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五十肩 辛かった2年間

突然の右肩の激痛で始まった五十肩。思えば1週間くらい前から腕が重い、違和感があるなどの症状はありました。

五十肩 辛かった2年間

突然の右肩の激痛で始まった五十肩。思えば1週間くらい前から腕が重い、違和感があるなどの症状はありました。急に腕が上がらなくなり、ジャケットを着ようとして袖に腕を通そうとしたその時、激痛が走りました。翌日、整形外科を受診しました。レントゲンや診察の後、五十肩ですね・・通常1年くらいで自然に治りますよ。ストレッチをして筋肉が固まらないようにしてください・・といわれました。
夜中に激痛で目が覚めることもしばしば・・。こんな状態が1年も続くのかと思うと憂うつになってしまいます。でも半年を過ぎたくらいから、少し痛みが軽減してきて、これまた突然痛みが消えました。本当に不思議ですね・・。

1年経ってやっと腕が上がるようになったと思ったら、今度は左肩です。え〜また1年五十肩と付き合うのかとチョット落ち込みました。でも2度目なので、こんなもんかなって感じですが、激痛は相変わらずです。また1年でウソのように痛みは消えましたがその2年間は運動も制限されるので、ガックリでしたね。
今は、両腕上がります。元通りではありませんが・・。
仕事や日常生活でどうしても腕や肩を動かすので、我慢できない時は“ロキソニン”を服用してました。シップは色々試しましたが“ナボリン・フェルビナク70(エーザイ)”が一番良かったように思います。

筋肉や腱などの組織は、長期間の不動または使いすぎにより、伸縮性の減少、萎縮など組織上の変化を生じます(退行性変化)。
五十肩は、加齢に伴う退行性変化を基礎として40〜50歳代にかけて突然おこり、肩の痛みと運動障害を生じ、1〜2年で自然に治る疾患で、病名としては肩関節周囲炎と呼ばれます。
肩の回旋を行う筋肉の腱が集まってつくる腱板や、力こぶをつくる上腕二頭筋の腱に退行性の変化が生じることが発病の基盤となります。腱の炎症や肩峰下滑液包の炎症をおこし、癒着性関節包炎を生じます。
徐々におこる肩の痛みの程度は、だるい・重いというほどのものから、激しい痛みのものまで様々です。
運動はあらゆる方向に制限され、特に腕を回す(髪を結う、腰の後でひもを結ぶ、背中をかく)動作が困難になります。重症例では肩関節はほとんど動かなくなります(凍結肩)。

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